2005-09-04 ■ 独り言 気がつけば、頬を触る風が涼味を帯びていた。夏の終わりを実感させる。 暑かった夏を独りで耐え抜いた。もう、すぐそこまできている冬を、俺は耐え抜くことができるのだろうか。 そう思うと、煙草を持つ指先が幾分震えていた。